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           Q&A (流星観測についてのよくある質問)



           Q1 流星や流星群は珍しく、特殊なものですか?
           A1 一分間に何個も出るものは数十年に一度、一時間に数十個は年に3回程、
              一時間に1~2個なら毎日見ることができる普通の現象です。

            
           Q2 流星の観測は何の役に立つのですか?
           A2 本人の探求心に役立ちますが、直接社会や金儲けには役立ちません。
              但し、ビジネスや問題解決のヒントになることは結構あります。

            
           Q3 大都会や、高層住宅でも観測できますか?
           A3 夜空の明るい大都会では、そのままでは困難で、高層住宅は落下の危険が
              ありお勧めできません。私は5階のバルコニーの柵の中で実施しています。

            
           Q4 望遠鏡やカメラは必要ですか?
           A4 暗い流星を観る時は望遠鏡や双眼鏡が必要で、詳しい軌道計算をしたり、
              物性を研究するにはカメラが必要ですが、眼視では不要です。

            
           Q5 お金はかかりますか?
           A5 懐中電灯や文房具程度のお金しかかかりません。

            
           Q6 夜の外出はできないけれど、観測は無理ですか?
           A6 本で調べたり、大きな天文同好会に入り、他の人のデータをもらって研究・
              解析するという道もあり、それで活躍している人もいます。

            
           Q7 親の賛同がないけれど、観測するにはどうしたらいいですか?
           A7 親御さんの賛同は必須ですので、流星の本を見せたり、話したりして説得
              しましょう。私は、夏休みにベランダで父に流星を見せてOKをもらいました。

            
           Q8 勉強と両立できますか?
           A8 本人次第です。計画を立てて実行できる人は両立できるでしょう。
              どんな分野でも、計画を立てることができない人は両立は難しいかもしれ
              ません。